恐怖!カキ女 | ひなブロ。

恐怖!カキ女

私はカキが大好きだ。
カキ鍋、カキフライ、焼きガキ・・・なんでも好きだけど、やっぱり一番は生ガキだ。
ポン酢などはつけずに、レモンをキュッとしぼってハムッ(゚Д゚)ウマー


あ~、カキ食べたーい。

 * *    * * *    * * *    * *    * * *    * * *    * *  

独身の頃は、知り合いのおじさま方に、よくお食事に連れて行ってもらった。
(いや。全然あやしい仲ではなく。)
※因みに、なぜ私がおじさま方からよくお食事に誘われるのかは、後日明らかになる・・・。

そして、とあるおじさま方より、とある料亭へ連れて行ってもらったときの事。
今まで見たこともないくらいデカい岩ガキが登場!!!
わぁ~♪わぁ~♪ ∩(゚∀゚∩)
小躍りする私。苦笑いの友人。
いただきま~す♪
レモンをキュッとしぼってハムッ

. ; ・ ☆ 。* . う~ん、し・あ・わ・せ~. 。・ ; * . ・ ★

・・・ん?何か視線を感じる・・・(゚Д゚)ハッ!
気づけば、その場にいた全員が、カキをほおばる私に注目しているではないか!

つーか、その料亭の女将まで?!

なんでなんで~(@_@)
うろたえる私を見て、女将は笑いを堪えながら口を開いた。
「こんなにおいしそうにカキを召し上がる方、初めてお逢いしました(^_^;)」
「おまえ、相変わらずウマそうにモノ食うな~」と、おじさま方はニコニコ顔。
「女将!この子にカキもういっちょ!」
えぇ~!いいのぉ~!
私が再び小躍りしたのは、いうまでもない。

そんな私に付いたあだ名は

     カ キ 女 。

結婚してからは、もうおじさま方とはお食事に行っていない。
しかし、私の友人は未だに、おじさま方から聞かれるそうだ。
「あの カ キ 女 、元気か?」と。



※共通の知り合いから聞いた話。

「あいつ(私のこと)、いっぱい食うんだぞ~。」と自慢げに語っていたそうな。
もしかして・・・珍しい生き物あつかい?